食べやすく工夫されているか

食べやすい形状にする必要性はなぜか

高齢になると咀嚼力や嚥下機能が低下するので、今まで食べてきた硬さの食べ物では噛み砕けなかったり飲み込みにくくなってくるものです。
誤嚥すると窒息や肺炎の原因になって最悪な場合は命を落とす危険すらあります。

食事はなるべく口から摂取するのが健康的な生活を送る上でも重要です。
バランスの良い栄養の摂取だけが目的なのではなく、食事をしっかり摂る事で生活リズムが安定したり、生きていく楽しみにも繋がります。

食べる人の嚥下能力と咀嚼力に合っていて実際に食べやすい形状であるかは試してみないとわかりません。
いかにも介護食ではなく、食事が楽しいと感じることが出来るように見た目が華やかになる工夫をしている業者もあります。

介護食の形状は主に3タイプある

介護食で用意される食事の形状は、その方の嚥下力や咀嚼力に合わせて主に3タイプの刻み食、ソフト食、ミキサー食に分けられています。

刻み食とは顎の筋力が弱まったり歯の状態が影響して噛み砕く力が衰えている人に適しています。

ソフト食は咀嚼力と嚥下力が共に低下している人に柔らかく煮込んだり、食材をミキサーにかけ再形成したりして舌や歯茎でつぶせる硬さに工夫したものです。

ミキサー食は咀嚼力も嚥下力もかなり低下した人向けでドロドロのペースト状になっています。

また介護食は形状だけ刻んだり砕いたりするだけでは歯に詰まったり、かえって飲み込みにくくなってしまいます。
飲み込みやすくする為にはトロミをつけるなどして飲み込みやすくしなければならず、各業者も工夫しているはずです。


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